まるふ研究所について 2004年

誕生日とか仕事とか乗せても、実際の当人が全く見えないので
読書感想文のページにすることにします。
以下の文を読んで、こんな奴だ、と思っていただければ、こちらの意図通りな訳です。

理由 宮部みゆき

このお話しが、『インタビューをまとめたもの』の形式を取っている事を、最初に分かり易く書いて欲しかったです。

後、少し長過ぎ。途中で、飽きてしまつた。

記 2004/07/04

白い巨塔 山崎豊子

権力とかカネとか、どうもあんまし好きぢゃ無い話です。 その中で、里見医師の存在は救いになってますが、それにしても、2回目の裁判の話は不要だ。 3巻目以降は読む必要なし。作者も最初は書く気無かったみたいだし。

記 2004/07/04

奇跡の人 真保裕一

恋に溺れて、後先考えずに行動するヤツはどうも受け付けません。読んでる方からすると、どんどん不幸になって行くってのが、見えてますからねぇ。この主人公程激しくなると、すっかり引いてしまいました。でも、最後まで読んだけど。

記 2004/05/09

夏への扉 ロバート・A・ハインライン

25年?振りに読んでしまいました。

ほのぼのとした読後感だけしか覚えて無かったんですけど、やっぱり相変わらず、ちょっぴり幸せな気分になれる話でした。

しかし、主人公からしたら、リッキィって6歳にしか見えないんぢゃ無かろうか。良くそんな相手と結婚出来るなぁ、とか想ったりした(^o^)。はっ、子供向けだったの?この話。

記 2004/04/17

24 Twenty-four

ゾルダの人が言ってたんですけど、シザースがたった2週間で死んでしまったからこそ、物語の緊張感が出て来ました。つまり、誰が死んでもおかしく無い展開になってるって事です。っつーか、死に過ぎ。3冊目あたりになると、登場人物全員が死んでしまうように想えてしまいます。

記 2004/03/14

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

なんだかもう凄過ぎて、お腹一杯です。映像的には、今後どんな映画を見せられても驚く事無さげです。

後、今回は、ドワーフギムリが、ほとんど出番無しで可哀想(^o^)。エルフレゴラスは、一人で象を倒してすげー!って感じですが、見せ場は以上。 それから、エオウィンが凄く良かった♪リヴ・タイラーより、こっちが好み(^o^)。瞬きしてる間にナズグルの龍の首を落してしまったのは、残念。今度見る時は、瞬きしない様にしないと(^o^)。

記 2004/03/14

悪魔のパス 天使のゴール 村上龍

実は、サッカーってほとんど見たこと無かったんですが、こうやって詳しく解説してもらって初めて、その面白さが分かりました。

DDRやバーチャでもそうですが、実際に自分がプレイヤーだからこそ分かる、上級者の上手さってのがある訳で、サッカーシロートにも、その片鱗が少し見れたってのは、村上龍の文章の上手さとサッカー知識の深さの見事な融合化と想います。

でも、僕は村上龍にこんな小説を期待していた訳では無い。物足りない。

記 2004/01/25

昔の読書感想文(誰も読まないって)