まるふ研究所について 2002年

誕生日とか仕事とか乗せても、実際の当人が全く見えないので
読書感想文のページにすることにします。
以下の文を読んで、こんな奴だ、と思っていただければ、こちらの意図通りな訳です。


スター・ウォーズ エピソードII(2002/08/07)

スター・ウォーズっぽく無いけど、やっぱりスター・ウォーズ(何?)
パドメ、カッコ良過ぎ。ありゃ、惚れます
パルパティーニの秘密を知ってるのは、オレだけなのかーっ!

ってな感じで、しっかり楽しみましたとさ。

希望の国のエクソダス 村上龍(2002/05/17)

年をとると、自分に対しての言い訳が上手くなる。というのも言い訳か。

取り敢えずは、自分の子供くらいは、騙し続けねば・・・。

眠れぬ夜を抱いて 野沢尚(2002/05/03)

最後があっさり終わり過ぎたのが少々消化不良だったけど、それ以外は、結構面白く読めました。
伊藤裕子(違うって)の真相には、正直ヤラレター、って想いました。

考える力を付ける数学の本 岡部恒治(2002/04/30)

数学は、現実世界の事象を抽象化する手段として重要な手段、だと言うのは、みんな知ってる事。
その抽象化能力を高める為の具体的な方法が、なかなか見つからないから、こんな本が出るんでせうな。
でも、この本読んでも、数学的な考え方が付くようには想えない。書いてる人が数学の先生だけあって、やっ
ぱ、小難しいです。数学者じゃ無い人に、この手の本を書いて欲しいものです、書けないでしょうけど。

問題を簡単にする為に、『出題者の求めているものから考える』という方法で、問題の解答欄の形式から
答えを導き出してしまう方法は、数学の先生が書いてるって事で、結構斬新でした。
普段からやってる事ではあるんですけどね(^o^)。

リミット 野沢尚(2002/04/16)

臓器売買ネタを読んでも、すっかりマヒしてなんとも想わなくなった自分を可哀想に想う。

後でヨメに聞いたけど、婦警は飯島直子で、主犯は田中美佐子だそうな。

ロード・オブ・ザ・リング(2002/03/30)

長い長〜いドラマの総集編を見せられてる感じで、原作を読まずに行ったら、結構突き放されました。
予想はしてたけど、話は消化不良のまま終わってるし・・・。
絵はきれいだったんだけど、物語的には、ちよつと。まぁ、原作の字の小ささにくじけたヤツの言う事
では無いわな。

蒲生邱事件 宮部みゆき(2002/02/11)

今よりはるかに人の力が重んじられた、過去。
若し、自分が生きる時代を選べたら、そんな過去を選ぶのだろうか?
いや、そんな事は無いと想う。それは、自分が現代の感覚に麻痺してしまっているからだろうか?
まだまだ日本も捨てたものでは無いと想う。のは気のせい?

昔の読書感想文(誰も読まないって)