03/05/03 00:07:44 61.205.156.238 1 001 ☆ 妖鳥 ハーピー ギリシア ギリシア神話に登場する風の精。元はクレタ島の女神であったと言われている。 ハーピーという呼び名は英語名で、神話では「ハルピュイア」と呼ばれ、「かすめ取る者」「むしり取る者」という意味を持っている。ハーピーは、ガイアの子タウマスとオケアノスの娘エレクトラの子で、アエロ(疾風)、オキュペテ(速き者)、ケライノ(黒雲)の3姉妹で現れると言われる。この3羽は美しい羽の生えた乙女である。性格は臆病であると言われており、戦闘を嫌うと言われているが、その反面、意地が悪く悪戯好きな性格であると言われている。 03/05/03 09:39:36 61.126.100.20 3 099 ☆☆☆ 猛将 ロンギヌス イスラエル 十字架にかけられたキリストを槍で刺した盲目のローマ軍の兵士。後に聖人になったと言われる。 ロンギヌスは、ガイウス・カシウスという名の兵士が後に呼ばれた名前で、はりつけにされて死んだキリストの遺体を、槍で刺し貫いたことで知られている。伝説では、キリストの遺体を刺したときに血が滴り落ちて彼の目に入り、目が見えるようになったと言われる。その後、ロンギヌスは改心し、洗礼を受けた後に聖者とされた。また、このロンギヌスの槍を手に入れたものは世界の王として君臨するが、失った時に破滅するとも言われる。